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沖縄で大規模な県民大会が開催されました。 [社会]

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沖縄県うるま市でアメリカ軍属の男性が起こした事件に抗議する集会が沖縄で開催されました。

「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し海兵隊の撤退を求める県民大会」

これが今回の抗議集会のタイトルらしいのですが・・・長すぎるよね 笑。
この集会には主催者発表で6万5千人が参加したとのことです。

抗議集会等ではよく「主催者発表」の数字が出てくるのですが、果たしてどこまでその数字を信用していいのかという疑問があります。
この県民大会の様子はテレビや新聞等で上空からの写真を見ることができましたが、すごく多くの人たちが集まってたとはいえ6万人も超えてる?という疑問があります。

こうした集会には政治的な意味合いがあるから数を水増ししているかもしれません。


それにしても、もし、今回の事件をただ政治に利用しようって考えている政治家がいるのならその人に対して抗議をしたいですよね。

この集会に参加をしていなくても今回の事件に対して悲しみ、犯人に対して怒っている人はものすごくたくさんいます。
だからといって、今回の件と海兵隊の撤退を結び付けるのはちょっと強引な気がしてなりません。

犯人はすでにアメリカ軍の兵士ではなく、あくまでも民間人ですからね。


アメリカ軍が撤退し、基地がなくなり、兵士がいなくなれば事件・事故は確実に減少するはずなので、私もその意見に対しては大賛成です。


ただ、それらのことを今回の事件に結び付けるのは被害にあった方を利用しているようでなりません。


沖縄がこうしてこじつけで集会をしている限り政府はまともに相手してくれないような気もします。
これは沖縄のメディアにも大きな責任があります。
あまりに偏りが大きくて、新聞(沖縄タイムス・琉球新報)を読んでいても、自分たちがすべて正しいと、歪んだ権力者のような発想の記事を毎日県民の元へ届け、世論をコントロールしています。
自分たちのほうが沖縄県知事より力があると思っているかもしれませんね。


沖縄に基地があるから犯罪が多い、これは事実だと思います。
沖縄に基地負担が集中し苦しんでいる、これも紛れもない事実です。


だからこそ、この問題を解決するためには極端な発想ではなく、冷静かつ柔軟な発想が必要なのかと。

がむしゃらに「基地反対」をこれまでもずっと訴え続けてきましたが、ほとんど何も変わりません。(一部基地が返還されている地域もありますが)


そうしたこともしっかりと考えて、7月の参議院議員選挙は投票したいですね。
どの候補者もきっと沖縄を平和な島にしたいというゴールは同じはずです。
だれがそのゴールに行くための適切な手段を知っているのか、その視点で候補者を選び投票をしたいと思います。

沖縄から基地がなくなればいい、心からそう願っています。

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