すべての小学校が特別支援学校に！？

スポンサーリンク

---

日本の教育が崩壊しそうです。
ゆとり教育を完全にやめるということは文部科学大臣が宣言したばかりですが、正直「ゆとり世代」と呼ばれるような人たちは今の時代にフィットした生き方をしているわけですから、さほど問題はないかと思います。
では、いったい何が問題なのか。
自分が小学生だった頃を思い出してもらいたいのですが、どの学校にも1クラスくらい特別支援学級というものがあったはずです。（ちなみに私の時代は特殊学級と呼んでいました）
そのクラスには軽度の知的障害などを持った児童が在籍しており、少人数でクラスが構成されていました。
障害の程度に応じた教育が施される学級という認識で、特に違和感を感じたことはありませんでした。
その特別支援学級の数が今では爆発的に多くなっているようです。
ここ沖縄でも特別支援学級が4学級あるような所も珍しくなく、今後さらに増えるだろうといわれています。
いったいどうしてこんな状況になってしまったんでしょうかね。
今は一つ一つの診断が丁寧についてくるから増えているのかもしれません。昔はただ変な奴で終わっていたような子が拾ってもらえているのならそれはそれでいいのかもしれません。
ですが、このままいったら10年後は学校の半分のクラスが特別支援学級という学校も出てくるかもしれません。
発達障害というものは子どもが生まれ育った生活環境も大きく影響しているという話を聞いたことがあります。
ニュースではたびたび子どもが虐待される悲しいニュースを目にします。
子どもたちは将来の日本を支える大切な存在で、みんなの宝です。
子どもがいる人はもちろんのこと、そうでない人も、みんなで大切な子どもたちをしっかりと育てていきたいですね。


スポンサードリンク

---

スポンサーリンク

タグ：特別支援学級 特別支援教育 特別支援学校