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トランプがかわいく見えるくらいやばい大統領 フィリピン大統領 [海外]

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アメリカの大統領選挙もいよいよ候補者が絞られ、トランプvsヒラリーの戦いが始まりつつあります。
日本でもアメリカ大統領選挙関連のニュースが多く報道され、そんななかでも過激発言が物議を醸しているトランプ候補が大統領になったらどうなるのかってところに多くの人たちの関心が集まっています。
トランプ候補は大統領になったらメキシコとの国境に壁を作るだとか、日本や韓国などにあるアメリカ軍の基地を撤退させる、などといった発言を行っていますが、おそらく、大東京になったとしてこうした発言をすべて実行にうつすことはまずできないはずです。
アメリカは独裁国家じゃないですからね。
なので、トランプがアメリカの大統領になったからといって日米関係に特に大きな変化はないはずです。

ただ、世界にはトランプがかわいく見えてしまうくらい恐ろしい大統領がいます。
いや、これから誕生します、といったほうが正確ですね。

フィリピンの次期大統領 ロドリゴ・ドゥテルテ氏。
フィリピンの麻薬犯罪などの凶悪犯罪を撲滅するために犯罪容疑者を殺害した警察官に報奨金をあげることを決めるなど世界中に波紋を広げているのですが、なんと、その報奨金が一般市民にまで支払われることになりそうです。

一般人でも近くに犯罪者がいて、手元に銃があるのなら迷わず撃ってくれ、とのこと。

正直恐ろしすぎますよね。
もちろん犯罪の撲滅には誰もが大賛成だと思うのですが、いくらなんでもねぇ。
ひょっとしたら冤罪ってこともあるかもしれませんし、こうした報奨金をもらえる制度を悪用した新たな犯罪が生まれるかもしれません。

報奨金の額もものすごく高い金額に設定しようとしているみたいなのです。(日本円で1000万円くらい)

こうした過激な手法のせいでかえって犯罪率が高くならないのかが心配ですね。
もし自分がフィリピンに住んでいたとしたら犯罪に巻き込まれないように国外へ逃げたくなるだろうなぁ。
こわい こわい。

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マルチ商法 中国 ネットワークビジネス MLM [海外]

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中国でマルチ商法が急速に拡大しているようです。
マルチ商法とは、多方面(マルチ)に販売網が広がるビジネスで、ネットワークビジネスやマルチレベルマーケティングなどと呼ばれ、日本でも多くの企業が運営しています。
マルチ商法の特徴は商品を売る際に店舗販売などをせずに、主に口コミによって販売していくというスタイルになっています。
店舗運営費や広告費が不要になるために、その分を口コミで商品を広めた人にキックバックしているのがこのビジネスの大きな特徴になります。
こうしたビジネススタイルはきちんと確立したものではあるのですが、日本ではとても評判が悪いビジネスとしても有名になっています。
マルチ商法は素人でも気軽に参加できるので、ただ単純にお金儲けがしたいという人たちは平気で人に嘘をつき、自分の利益を得ようと行動します。
そうした人がたくさんいるので多くの被害が発生しています。


私も被害とまではいかないのですが、騙された経験があります。
それは20歳くらいの時。

同級生の女子から合コンの依頼が。
彼女もいない20歳の男子には非常にうれしい誘い。
二つ返事でオッケーすると、待ち合わせ時間は昼の12時。
昼?? まぁ、夜でも遅いけど、それにしても12時からお酒を飲むなんて(これは勝手に自分たちで解釈したプラン)大丈夫かな。
それでも特に気にせず当日会場へ。
会場へ着くとどうも様子がおかしい。
明らかに飲食をすることができるような場所ではなく、入口の看板に
「○○セミナー」
の文字が。
待ち合わせをした女子は開口一番、
「とってもいい話だからまずは聞いて。」
ん?ん? 合コンは?

そこでようやく嘘をつかれたことに気づき、激おこぷんぷん丸(古っ!!)になり帰宅しましたとさ。


まわりの友達にも同様の被害にあった人はたくさんいますから、そりゃあマルチ商法のイメージが最悪になるのは仕方ないですよね。


話を中国に戻しますが、
中国というのは人口世界一の国ですから、マルチ商法をするとしたら最高のステージになるでしょうね。
しかも、マルチ商法を行う会社が扱う製品は主に健康食品や化粧品が多くなっているのですが、中国という国は偽装天国で、誰も店頭においてある商品を信用していないらしいので、そういった意味でもマルチ商法の人気に拍車がかかるかも。
さらに、
中国人の特徴として「儲かる」ことが大好き。
儲け話にはすぐに飛びつく人が多い国民性のようですから人はあっという間に集まるでしょうね。

このビジネスによってお金持ちになる人ももちろんいます。
ですが、それはほんのごく一部で、多くの人は毎月お金を払うだけの一般会員です。
さらに、マルチ商法が人気になると一番喜ぶのはその会社で、悪質な会社になると劣悪な状態の製品をあたかも高級品のように販売していることもあります。

となりますと、中国のことですから、きっとたくさんの問題が出てくることは間違いないでしょうね。

だって、中国ですから 笑。


多くの中国人が日本に観光に来て、ドラッグストアなどで薬品や化粧品を「爆買い」していることを考えますと、すでにネームバリューのある日本の化粧品メーカーなどが中国で同様のことをしたらものすごく儲かるでしょうね。

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フィリピン新大統領 ドゥテルテも 危険!? [海外]

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アメリカの大統領選挙の予備選挙も佳境へ入り、共和党のトランプ候補と民主党のヒラリー候補の一騎打ちがほぼ確実な状況となってきました。
トランプ候補といったらこれまで数多く過激な発言を行っており、選挙戦はじめのうちはあまり注目をされてはいませんでしたが、選挙戦が進むにつれどんどん注目度と勢いを増してきました。
最初は冷ややかな目で見ていた世界中の人たちももしトランプ大統領が実現したら世界的に摩擦が起こるのではないかと危機感を抱いています。

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実は過激な大統領候補はトランプ氏だけではありません。
こちらはもう候補ではなく、時期大統領に決まったのですが、フィリピンのドゥテルテ氏は2006年に廃止されていた死刑制度を復活させることを公約にし、当選しました。
治安維持のために逮捕に抵抗をする容疑者などには発砲を許可するなど過激な公約を多数掲げ当選しました。
もちろん犯罪者に対してはしっかりと対応する必要があるのですが、ちょっと極端かなと。
もし容疑者の段階で発砲し、後から無実だったと判明したらどうなるのか、などといった疑問の声も多数出てきています。

ただ、世界でこれだけ過激な候補が支持される背景には政治不信があると考えられます。
日本にも数年後過激な公約を掲げる候補者が登場しそうですね。

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