運動会 テント フェス化

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数日前に一人のお笑い芸人のツイートが話題になりました。
ツイートの内容ももちろんそうなんですが、衝撃的だったのが写真。
それはある小学校の運動会の風景だったのですが、グランドをところせましとアウトドア用のテントで埋め尽くされていました。
「運動会がフェス化している」

正直この写真を見て驚いたのですが、実はこうしたケースは今ではさほど珍しくはないようです。
なぜ運動会にテントが多くなったのか。

それは温暖化の影響が多いのかなと感じます。
昔とは気温や日差しの強さがきつくなっています。

そのために弁当が痛まないようにテントの中で保管しているという意見や、
おじいちゃん・おばあちゃんが休みため、
お昼ご飯を食べるときは日差しを避けたい、
などといった意見があるようです。


これには賛否両論あるようなんですが、
今の気候を考えると仕方ないのかなと私は思います。

ですから、運動会の開催のあり方自体を変えていくべきだと。
まず、開催時期なんですが、涼しい秋の開催に統一すべきだと思います。
５月、６月に開催する学校も多いようですが、５月でも３０度を超える真夏日になることも多くなっていますし、まだ暑さに体が慣れていないこの時期は熱中症のリスクも高いですから避けたほうがいいでしょう。

また、お弁当の問題なんですが、日中外で保管をするということは食中毒になるリスクがとても高いといえるでしょう。

なのでもう弁当を持ってこないで、運動会自体を午前中で終わるようなプログラムにしたほうがいいと思います。
そうすると食中毒の心配もなくなりますし、何よりも朝早起きするお母さんやお父さんの負担も減りますよね。

時代の変化とともに発想も柔軟に変化させるべきです。
「我々の時代は・・・」
という考え方も必要な時もありますが、その考えを押し付けてはいけません。

つねに優先順位を考える習慣をつけるとシンプルな発想ができるかもしれませんね。

運動会のテント写真はそうしたことを考えさせてくれるきっかけになりました。

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タグ：運動会 場所取り 運動会 お弁当 運動会 テント