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犯罪大国ブラジル・リオオリンピック 超不安 ジカ熱と強盗 [スポーツ]

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いよいよリオオリンピック・パラリンピックの開幕まであとわずかとなりました。
日本が出場予定のほとんどの競技で代表選手が決まり、あとは本番で力を出し切るためにしっかりと調整する段階となりました。

バドミントンの奥原希望選手を筆頭に金メダルを狙えそうな選手も多数いますから、今から開幕が待ち遠しくてたまりません。


ただ、今回のリオオリンピックに関しては心配な点もかなり多くあります。

まず、競技場の工事が完了していないこと。
まぁ、こうしたニュースはオリンピック前の定番となっているのでそれほど心配はしていません。きっと本番ギリギリまでにはしっかりと仕上げてくるでしょう。


次にジカ熱の問題。
ジカ熱に感染することを恐れて男子ゴルフの代表候補に名前が挙がっていた松山英樹選手は代表を辞退しました。
もともと本人はアレルギー体質であるためジカ熱を気にしてプレーするのは困難との判断のようですが、これは仕方ないですよね。
すでにプロとして世界で活躍し、賞金をたくさん稼いでいるわけですから、わざわざリスクを冒してオリンピックに出場するメリットはないですからね。
ジカ熱に妊婦さんが感染すると生まれてくる赤ちゃんが水頭症になるリスクが高くなるとも言われていますし、その他の病気の心配もあります。


最後に治安の問題です。
リオオリンピックが開催されるブラジルという国は世界でも有数の犯罪の多い国で、1日の犯罪件数は日本の600倍といいますから、どれだけ恐ろしい国かすぐに理解していただけるかと思います。
選手たちはしっかりとセキュリティー完備の選手村でオリンピックの期間を過ごすことができるかもしれませんが、選手村から一歩でも出たら、常に犯罪の被害にあうリスクが伴います。

デジカメやスマホを持っていることが強盗に知られるだけで襲われる危険性があるといいますし、日本人=金持ち、というイメージがあるようですから昼夜関係なく、単独で行動するのは危険だと思います。

それ以外にもイスラム国がらみのテロの心配もありますしね。


選手たちはある程度のセキュリティーで守られているんですが、問題なのは実際に現地で観戦しようとしている人たちです。
わざわざ外国まで出向いてオリンピックを見ようとしている人はきっとお金を持っているに違いない、強盗ならきっとそう思うはずです。

なので、外国人と認識された時点でターゲットになる覚悟を持っていないといけません。
異国の地で、4年に1度のオリンピック、浮かれる理由はたくさんありますが、犯罪者はきっとその心の隙を狙っているんでしょうね。

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日本は世界の中でもかなり平和な国です。
そんな平和ボケした日本人も多数ブラジルへ行くはずです。
どうか、オリンピック・パラリンピックの期間中(もちろんその後もずっとですが)嬉しいニュースだけで素敵なオリンピックとして閉幕してもらいたいですね。


選手や関係者、そして、観戦に行くみなさんの幸運を祈ります。



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