参議院選挙 公約 議員定数削減・議員報酬削減

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７月１０日が参議院議員選挙の投開票日となっており、期日前投票がはじまるなど選挙戦も本格化してきています。

沖縄でも連日候補者の政策等が新聞に掲載されていますが、実質一騎打ちとなっています。（ちなみに立候補者は３人いますけどね）


まず、現職大臣の島尻さんは主婦層を取り込みたいからか胡散臭いくらいエプロン姿をアピールしています。

一方、元宜野湾市長の伊波さんは反基地をメインの政策にしてはいますが、その他はどうなのかさっぱりな感じ。


そして、第三の候補者の幸福実現党の金城さんは・・・・・。


毎回沖縄の選挙では「基地」ばかりが目立った争点となっており、今回もメインが基地で、サブで「子どもの貧困」が争点になっている印象です。


もちろんそれらの点は沖縄の重要課題であり、ぜひとも解決してもらいたい問題ではあります。
ですが、沖縄から出る候補者はみんなこの思いを持っていないといけないと思うので選挙の争点になるというのはちょっと違和感を感じます。


議員定数と議員報酬の削減を公約にしてくれる人はいないのかなって毎回残念に感じます。


連日ニュース等では日本各地の議員の不祥事などが取り上げられているのですが、日本の議員はもはや特権階級となっており、勘違いさせる土壌が出来上がってしまっています。


もし、議員定数削減と議員報酬削減を訴えている候補者がいたらその人に投票したい、それくらい決め手のない候補者同士の争いとなっています。

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タグ：参議院選挙 議員報酬削減 議員定数削減