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イギリスのEUからの脱退 吉と出るか凶と出るか [海外]

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イギリスで国民投票が行われ、EUから脱退することが決まりました。
このニュースは世界的にも大きなニュースとなっており、日本でも株価が大幅に下がったり、円高になったりと早速影響の大きさがうかがえます。
ただ、イギリスのEU脱退の影響はまだまだこんなもんじゃないはずで、今後世界がさらなる混乱に巻き込まれてしまう可能性も否定できません。


今回イギリスのEU脱退に賛成票を投じた人の多くが移民によって職を奪われている現状を危惧して投票しているようですが、これは同じ島国の日本にとっても大いに参考にすべき結果です。

単純に考えたらEUから脱退することにより、移民の受け入れを制限することができますし、これまで移民が多く働いていた職場でイギリスの人たちが働ける可能性は高くなります。

ですが、会社の社長やオーナーが人を雇う際に一番重視するのは仕事をできるのかどうか、というポイントで、移民に仕事を奪われたと訴えている人たちは果たしてどれくらいの能力があるのか正直期待しないほうがいいでしょう。(能力が高いのなら移民がいてもいなくても関係ないでしょうからね。)


今回イギリスがEUから脱退することが決まった後、ある動きが活発化しているようです。
それは、インターネットを使って、イギリスがEUから脱退したら今後どうなるのか、について調べる人が多くいるようです。


つまり、今回の国民投票において、なんとなく投票をしたという人がかなり多かったと言わざるを得ません。国の将来を左右する非常に重要な投票でありながら。

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今回の結果をうけてイギリスのキャメロン首相が退任を発表しました。
おそらく、イギリスのようにEUを脱退するヨーロッパの国は出てくるかもしれません。
EUという共同体に守られていたから国が存続できていたケースもあるでしょうし、ヨーロッパが一つにまとまっていたからこそ避けることができた紛争等もあるでしょう。

そうしたことを考えると、今後ヨーロッパを含め、世界がどの方向へ進んでいるのか、ネガティブに考えてしまいますね。


ただ、EU脱退するメリットも多いはずです。
さらなる世界平和のための歴史的な選択だった、そう言える未来を期待したいですね。



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