ロシア陸上界 リオオリンピックに出られず ドーピング問題

スポンサーリンク

---

ドーピング問題に揺れるロシアの陸上界に国際陸上連盟はリオ・オリンピックへの出場を認めない決定を下しました。


これによりリオ・オリンピックでの陸上でロシアの選手が活躍する姿を見ることはできません。ただ、国際陸連はロシア代表としては出場できなくても個人として出場をする特別措置を検討しているようです。


過去のオリンピックで２つ金メダルを獲得している女子棒高跳びのイシンバエワ選手もロシア代表としてではなく、個人として出場することになりそうです。


今回のこの決定はそもそもロシアの陸上界が組織的にドーピングをしていたから厳しい処分を受けるのは当然かとは思いますが、何も連帯責任にしなくてもいいんじゃないのかなって思います。
（テニスのシャラポワ選手の件もあるので、国家ぐるみの可能性も否定できない部分もありますけどね。）

ロシアのプーチン大統領もそう言っているようです。

スポンサードリンク




連帯責任というのは頑張っている人まで罰を受けてしまうまったく意味のわからない処分です。
私も学生時代の部活動でよく連帯責任で嫌な思いをたくさんしました。

オリンピックは４年に１度しかなく、世界中のアスリートがそこを目指して血と汗のにじむ努力をしているわけです。

なので、頑張っている人の夢まで奪ってしまうのは非常にナンセンスだと感じます。
今回の決定が覆ることはもうないのかもしれませんが、今後はこのような決定がないことを願っています。

まっ、ドーピングをする選手がいなくなればいいだけなんだけどね。

結局正直者がバカを見る世界になっちゃってるんだよね。

---

スポンサーリンク

タグ：ロシア 陸上 リオオリンピック ロシア 陸上 強い ロシア 陸上 ドーピング