安倍首相 リーマンショック バッシング

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伊勢志摩サミットが閉幕しました。
警戒していたテロが起こることもなく、アメリカのオバマ大統領が現役の大統領としては初めて広島を訪問し、平和祈念公園で歴史的な「オバマスピーチ」をするなど開催国の日本にとっては非常に良いサミットだったのではないかと思います。
そんななかで安倍総理大臣の発言が物議を呼んでいます。
「世界経済はリーマンショックの前に似ている。」
と発言。
そのため安倍首相は消費税の増税を再延期することを決めたなんてことが言われています。
私たちからしたら嬉しいニュースです。

ただ、この発言をめぐっては国内・海外から多くの反発の声が噴出しています。
まぁ、海外の人たちからしたらそんなことないよって怒るのもいいのかもしれません。
ですが、日本の野党の人たちが文句を言う際の視点がちょっとおかしいかなと。
それは、

安倍首相はなんだかんだいって増税を再延期したのは選挙を意識しているからだ。
自分の言葉に責任が持てるのであれば言ったことはちゃんと実行しろと。

これには「はぁっ？」って感じです。
もちろん政治家であれば自分の言葉に責任を持つことは当たり前ですが、状況によって意見を変える柔軟性も絶対に必要です。
今回のケースは増税を再延期した訳ですから、多くの国民にとってはうれしい決定だといえるでしょう。

野党の人たちは増税が決まった時は散々安倍首相をバッシングしていました。
ですが、増税が延期となっても文句を言っています。

いったい野党の人たちは何がしたいの？

結局のところ、自分たちだって選挙のことしか考えていなくて、国民のことを考えているフリをしているだけなんですよね。

政治家、特に野党の政治家の人たちは自民党や政府のやることを全部反対するだけじゃなくて、本当に国民のためになることなら一緒に進める、そのくらいの器量が必要ですよね。

揚げ足ばかり取って、万が一政権を獲得することができたとしても民主党の二の舞になるだけですよ。

今回の選挙ではブレずに、国民のために頑張ろうって気持ちのある政治家が一人でも多く当選してほしいですね。

マニフェストに　議員報酬削減　であったり、議員定数の大幅削減　という項目を盛り込んでいる人に投票したいな。

まぁ、そんな人はいないでしょうけどね　（笑）。

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タグ：安倍 増税 安倍　リーマンショック 安倍首相 サミット